マキオプレジデント（2010年生、母ハンドルウィズケア）

マキオプレジデント（2010年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のサクラプレジデント（当時10歳）と交配したハンドルウィズケアが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

梅田康雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

7月7日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は494kg。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1200m 小雨/重）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はタレてしまい16着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は国分恭介騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。