ダイナミックバイオ（2021年生、母パイオニアバイオ）

Dynamic Bio

2021.03.22

ダイナミックバイオ（2021年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のドレフォン（当時8歳）と交配したパイオニアバイオが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は沖田牧場。

経歴

デビュー前

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2024年）

2月2日、デビュー戦は池谷匠翔騎手を鞍上に据えて、3歳戦のニューフェイス賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は492kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

3月15日、中5週で迎えた2戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったエレノーラに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

4月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた5戦目は、加藤雄真騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。