ジュンストーム（2018年生、母エイシンパンジー）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

10月18日、デビュー戦は藤井勘一郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝2000m 曇/稍重）に出走。馬体重は478kg。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

11月21日、中4週で迎えた2戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

12月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藤井勘一郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

3歳（2021年）

1月5日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤井勘一郎騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

2月9日、中4週で迎えた5戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップストロベリー賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したトーホウグロリアスにアタマ差届かず2着に甘んじた。

2月21日、中1週で迎えた6戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

3月28日、中4週で迎えた7戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/良）に出走。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

5月15日、中6週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で鮫島良太騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島良太騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

7月3日、中5週で迎えた10戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート2400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

7月31日、中3週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は団野大成騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた12戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。