パームジュメイラ（2007年生、母マックスタムタム）

Palm Jumeirah

2007.05.27

パームジュメイラ（2007年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオペラハウス（当時19歳）と交配したマックスタムタムが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐々木 康治。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

照沼一二厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2009年）

7月17日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた2戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた3戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月8日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。