ルブタン（2018年生、母パーカーズミル）

Louboutin

2018.02.08

ルブタン（2018年2月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時18歳）と交配したパーカーズミルが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田ファーム。主な勝ち鞍は2020年のドリーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、土田ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって216万円で落札された。

高橋俊之厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2020年）

8月18日、デビュー戦は魚住謙心騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリーム（金沢ダート900m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は454kg。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るロッキールパンを半馬身差し切って初白星を挙げた。

10月27日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦の神無月特別 限定（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた3戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞の金沢シンデレラカップ（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞の金沢ヤングチャンピオン（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のゆず湯特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

3歳（2021年）

1月21日、中4週で迎えた6戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳A B（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

7月6日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の能登舳倉島賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の若鮎特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバテてしまい6着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の能登巌門賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の能登七ツ島賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた11戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR金沢 第2戦（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた12戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬でポイントゲット賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた13戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のカタバミ賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた14戦目は、スキンヘッドカメラ・シモ39歳誕生日記念（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敦騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた15戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の藤袴賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の加賀友禅賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。