テイス（1999年生、母トミノイチバン）

経歴

デビュー前

吉田昭厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2001年）

11月15日、デビュー戦は原口義史騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のミヤマキングをクビ差振り切って初白星を挙げた。

12月23日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

3歳（2002年）

1月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で原口義史騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月27日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で原口義史騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で原口義史騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で原口義史騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホーエイヒカリを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

3月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で原口義史騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で原口義史騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で原口義史騎手（9戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカガヤキランボーを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた12戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は原口義史騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るワタリマキを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

7月21日、中5週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（12戦2勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で原口義史騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で原口義史騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で原口義史騎手（15戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワタリマキを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月6日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1400m 小雨/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で原口義史騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で原口義史騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のオリーブノユメをアタマ差振り切って雨下の大混戦を制した。

11月23日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上B2 B3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で原口義史騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエフラレスを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

12月7日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上B2 B3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で原口義史騎手（19戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。

4歳（2003年）

1月2日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で原口義史騎手（20戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で原口義史騎手（21戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。