ヤマカツスイトピー（1997年生、母ウエストサン）

Yamakatsu Sweetpea

1997.03.26

ヤマカツスイトピー（1997年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトニービン（当時14歳）と交配したウエストサンが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）宮内牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

松田博資厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

5月20日、デビュー戦は藤田伸二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず12着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた3戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝2200m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた4戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝2200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

8月20日、中5週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は橋本美純騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた6戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に出走。18頭立ての17番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では見せ場を作れず18着に終わった。