ピットホーマ（1990年生、母ピツトケルン）

ピットホーマ（1990年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時7歳）と交配したピツトケルンが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）高山牧場。戦績は、地方32戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系5歳以上F6 G1。

経歴

デビュー前

中野明厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1992年）

11月4日、デビュー戦は毛利謙二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコーペガサスに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月23日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で毛利謙二騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1993年）

5月27日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で毛利謙二騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上I1 I2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で毛利謙二騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上H5 H6（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で毛利謙二騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G4（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で毛利謙二騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月28日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は毛利謙二騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッカーアムクから1馬身半差の2着に敗北した。

8月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で毛利謙二騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で毛利謙二騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1994年）

2月16日、約5か月半の休み明けで迎えた13戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F5 F6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木崎俊一騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後はメリーエースと並んで3着同着となった。

3月11日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木崎俊一騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキトパーズから2馬身差の2着に敗北した。

3月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木崎俊一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のネオエムスターをクビ差制して久方ぶりに白星を挙げた。

4月12日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は毛利謙二騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は木崎俊一騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は毛利謙二騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた20戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は毛利謙二騎手（13戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月10日、中0週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（14戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた23戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた24戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E8 E9（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月15日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上E7 E8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったパンスラインから1馬身差の2着となった。

9月14日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、中4週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーフラワーから3/4馬身差の2着となった。

5歳（1995年）

6月20日、約7か月半の休み明けで迎えた32戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタマドンナから3馬身差の2着となった。