サンダーセツト（1986年生、母カクマサ）

1986.02.02

サンダーセツト（1986年2月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時15歳）と交配したカクマサが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浜本 雄治。戦績は、地方16戦5勝。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上C1。

経歴

デビュー前

大友茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

4月20日、デビュー戦は倉見務騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月27日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネヤマジユリアンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月17日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた3戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月22日、中4週で迎えた4戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1989年）

4月19日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた6戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカネタブラツクに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

6月14日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高岡秀行騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高岡秀行騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月12日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高岡秀行騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から24kg戻して迎えた12戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアヅマハヤカゲに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイハチナルミに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。

11月12日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松岡重己騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシホウシユウに4馬身の差をつけて5勝目を手にした。

4歳（1990年）

6月17日、約7か月の休み明けで迎えた16戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。