ビクトリーパレード（1995年生、母ドウカンライン）
1995.05.13
ビクトリーパレード（1995年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイパレード（当時15歳）と交配したドウカンラインが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は藤田 一行。戦績は、地方60戦11勝2着5回。1998年のアラブ王冠(アラ系4歳 ハンデ)に勝利した他、1998年のアラブ栄冠(アラ系4歳 ハンデ)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
横山稔厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1997年）
5月26日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、馬体重は404kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマスカルギンカに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月7日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブルートップに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
6月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレディファイターに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
7月17日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の北海道三石賞（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホープフルラインに6馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
8月14日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳A（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のレディファイターに2馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
9月7日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のヤングマイラー賞（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレディファイターに1馬身半の差をつけて無傷の6連勝を決めた。
9月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチコウゴールドから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月12日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の若駒賞（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（7戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のファルコンボーイをハナ差制して7勝目を手中に収めた。
11月9日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦の東北アラブ3歳チャンピオン（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（8戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月7日、中3週で迎えた10戦目は、2歳戦の駿馬賞（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（9戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のイチコウゴールドに1馬身の差をつけて8勝目を獲得した。
3歳（1998年）
4月4日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、3歳オープンの新潟卯月賞（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で酒井忍騎手（10戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったファルコンボーイから1馬身半差の2着に敗北した。
4月11日、連闘で迎えた12戦目は、糸魚川特別（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で酒井忍騎手（11戦8勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた13戦目は、3歳オープンの新潟アラブ優駿（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で酒井忍騎手（12戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた14戦目は、新緑特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で酒井忍騎手（13戦8勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた15戦目は、3歳オープンの東北アラブダービー（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で酒井忍騎手（14戦8勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で酒井忍騎手（15戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた17戦目は、3歳ハンデ戦でオープンのアラブ栄冠（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で酒井忍騎手（16戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のソニックダイナに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月13日、中2週で迎えた18戦目は、新潟アラブ大賞典（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で酒井忍騎手（17戦9勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月12日、中3週で迎えた19戦目は、五泉特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で酒井忍騎手（18戦9勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた20戦目は、加茂特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で酒井忍騎手（19戦9勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた21戦目は、見附特別（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は21戦連続で酒井忍騎手（20戦9勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったファルコンボーイからハナ差の2着となった。
11月7日、中2週で迎えた22戦目は、岩船特別（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で酒井忍騎手（21戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた23戦目は、新潟平成カップ（新潟(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で酒井忍騎手（22戦9勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた24戦目は、3歳ハンデ戦でオープンのアラブ王冠（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で酒井忍騎手（23戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のファルコンボーイをアタマ差制して10勝目を達成した。
12月19日、中1週で迎えた25戦目は、越佐特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で酒井忍騎手（24戦10勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた26戦目は、銀嶺賞（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で酒井忍騎手（25戦10勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1999年）
4月4日、約3か月の休養明けで迎えた27戦目は、陽春特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で酒井忍騎手（26戦10勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月10日、連闘で迎えた28戦目は、糸魚川特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で酒井忍騎手（27戦10勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた29戦目は、銀蹄賞（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で酒井忍騎手（28戦10勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月31日、中4週で迎えた30戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、菖蒲特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月30日、約7か月の休み明けで迎えた31戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、北風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2000年）
1月16日、中1週で迎えた32戦目は、山羊座特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月20日、中4週で迎えた33戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、魚座特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた34戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本満夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月9日、中3週で迎えた35戦目は、牡羊座特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本満夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた36戦目は、春の海特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松本満夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた37戦目は、五月晴れ特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本満夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた38戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、菖蒲特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた39戦目は、しらゆり賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は松本満夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月23日、中4週で迎えた40戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、万緑特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた41戦目は、あさがお特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月2日、中6週で迎えた42戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、秋祭り特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた43戦目は、きのこ狩り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高森良樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた44戦目は、さそり座特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高森良樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた45戦目は、ひいらぎ特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高森良樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた46戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、射手座特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高森良樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（2001年）
6月4日、約5か月の休養明けで迎えた48戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルジョージに3/4馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。
6月30日、中3週で迎えた49戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレナクインから3/4馬身差の2着となった。
7月14日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西内忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンカイカツから3馬身差の2着に敗北した。
8月4日、中2週で迎えた51戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月26日、中2週で迎えた52戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた53戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月24日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（2002年）
1月3日、中0週で迎えた56戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月3日、中3週で迎えた57戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は古川文貴騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた59戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古川文貴騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月31日、中2週で迎えた60戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で古川文貴騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。