ノーブルエース（2007年生、母テンビーエース）

ノーブルエース（2007年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「高貴な＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のオペラハウス（当時19歳）と交配したテンビーエースが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）カネツ牧場。戦績は、中央平地10戦0勝、中央障害24戦0勝。

経歴

デビュー前

菅原泰夫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

8月15日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は408kg。18頭立ての17番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

10月10日、中7週で迎えた2戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。17頭立ての17番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

11月22日、中5週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎北斗騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた4戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

3歳（2010年）

1月31日、中5週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。

3月13日、中5週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた7戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚がパッとせず16着に終わった。

6月19日、中9週で迎えた8戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小野寺祐太騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で17番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず11着に終わった。

8月22日、中4週で迎えた10戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての12番人気で大外18番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

10月10日、中6週で迎えた11戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。14着に終わった。

4歳（2011年）

1月22日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた12戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月5日、中5週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた13戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月14日、中9週で迎えた14戦目は、大江原圭騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月26日、中5週で迎えた15戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 曇）に出走。鞍上は五十嵐雄祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた16戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた17戦目は、池崎祐介騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた18戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池崎祐介騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた19戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で池崎祐介騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた20戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で池崎祐介騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた21戦目は、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で池崎祐介騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月17日、中6週で迎えた22戦目は、鈴木慶太騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2012年）

2月12日、中7週で迎えた23戦目は、蓑島靖典騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月15日、中8週で迎えた24戦目は、高嶋活士騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた25戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で高嶋活士騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた26戦目は、高野和馬騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 曇）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月21日、中6週で迎えた27戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内晴/良）に出走。鞍上は小野寺祐太騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた28戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺祐太騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた29戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺祐太騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた30戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で小野寺祐太騎手（5戦0勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月24日、中7週で迎えた31戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で小野寺祐太騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（2013年）

1月14日、中6週で迎えた32戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 雨）に出走。鞍上は6戦連続で小野寺祐太騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月9日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた33戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は7戦連続で小野寺祐太騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた34戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は蓑島靖典騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。