アントラーロック（1994年生、母アスロビン）

経歴

デビュー前

山田忠厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1996年）

7月28日、デビュー戦は吉原正和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤカグリンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月16日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1997年）

7月26日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた7戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1998年）

2月15日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から32kg戻して迎えた8戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた9戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マツノスカレーに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は東真市騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ベストスコアーに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月12日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバテてしまい4着に敗れた。

5月16日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のリュウショウトメをアタマ差振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

6月14日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

6月28日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で東真市騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オールアローンにアタマ差交わされて2着となった。

7月11日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東真市騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で東真市騎手（9戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず3着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で東真市騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で東真市騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナイステンリンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月14日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブルバードキングを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

9月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東真市騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（14戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマツノスカレーを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず最後はホクトウイナーと並んで5着同着となった。

5歳（1999年）

1月2日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で東真市騎手（17戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マツノキングにハナ差交わされて2着となった。

2月1日、中1週で迎えた28戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で東真市騎手（18戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた29戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で東真市騎手（19戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた30戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で東真市騎手（20戦2勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

4月17日、中6週で迎えた31戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で東真市騎手（21戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた32戦目は、岡元隆太騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた33戦目は、若林利道騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた34戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

6歳（2000年）

1月29日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた35戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた36戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東真市騎手（22戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（23戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

4月8日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた40戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた41戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月4日、中1週で迎えた42戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた44戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた45戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。