パワフルサライ（2002年生、母ハマヒルガオ）

Powerful Serai

2002.04.11

パワフルサライ（2002年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時15歳）と交配したハマヒルガオが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）碧雲牧場。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、碧雲牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

高岩孝敏厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2004年）

10月1日、デビュー戦は川本裕達騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

3歳（2005年）

3月24日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。