アルニラム（2021年生、母エレンシア）

Alnilam

2021.02.18

アルニラム（2021年2月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「アラビア語で『真珠の帯』が語源の星の名」。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルスティール（当時9歳）と交配したエレンシアが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は恵比寿興業株式会社那須野牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、恵比寿興業那須野牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、STレーシングによって1,375万円で落札された。

伊藤大士厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2024年）

1月14日、デビュー戦は菅原明良騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原明良騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原明良騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

4月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。