カゼノギャッビー（1992年生、母グレートギヤツビー）

1992.04.23

カゼノギャッビー（1992年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のリマバヤ（当時15歳）と交配したグレートギヤツビーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）競馬牧場。戦績は、地方7戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

丸山定男厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1994年）

9月17日、デビュー戦は山ノ井紀明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月19日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井紀明騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月29日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井紀明騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1995年）

4月1日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた5戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノトライからハナ差の2着となった。

5月1日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードフラッシュから5馬身差の2着に敗北した。