ジーワンテイオー（1997年生、母ブルーシンフオニー）

G.One Teio

1997.02.28

ジーワンテイオー（1997年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニッポーテイオー（当時14歳）と交配したブルーシンフオニーが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は片倉 拓司。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、片倉拓司から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、ホースマン日の出によって210万円で落札された。

岡林光浩厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1999年）

7月30日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、最後はパシャと並んで3着同着となった。

8月18日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3歳（2000年）

6月28日、約10か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

4歳（2001年）

8月20日、約14か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3七ア（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。