イイデトウコウ（1987年生、母グリンニツセイ）
Iide Toko
1987.03.11
イイデトウコウ（1987年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のプレストウコウ（当時13歳）と交配したグリンニツセイが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、地方26戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の一般B3四。
経歴
デビュー前
稲垣義雄厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1990年）
1月11日、デビュー戦は平岡清騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月16日、中4週で迎えた2戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のメガミフイバーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月7日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月3日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジヤークロスから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月10日、連闘で迎えた5戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月13日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月16日、連闘で迎えた9戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月8日、中2週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマスコツトリユウに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
8月8日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた12戦目は、M.リチャーズ騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフエニックス特別 3組 ロ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月21日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のキキョウ特別 4組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の若武蔵特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノストレツチから1馬身差の2着となった。
9月25日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦の萩特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月16日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のツクバフアーストに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月14日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月14日、中3週で迎えた20戦目は、ファイナルチャレンジ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（7戦2勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3四（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイシタキに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1991年）
1月4日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタームテキからアタマ差の2着に甘んじた。
10月17日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた23戦目は、木村佳世騎手を鞍上に迎えて、陽月特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた24戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた25戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、しもつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月2日、連闘で迎えた26戦目は、茜雲特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。