ダイチカガワ（1986年生、母ソーゴーエース）

Daichi Kagawa

1986.03.19

ダイチカガワ（1986年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスベンチャー（当時8歳）と交配したソーゴーエースが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、地方11戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の3歳。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

6月29日、デビュー戦は佐々木一夫騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトミショウタローに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月14日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の栄冠賞（帯広ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木一夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月31日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木一夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミショウタローから2馬身半差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木一夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた6戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のジュニアカップ（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月3日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセレクトライジンに3/4馬身の差をつけて優勝

3歳（1989年）

6月14日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた9戦目は、4歳（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月27日、中5週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた10戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。