ソデノジョイナー（1996年生、母グリンジヨイナー）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

5月26日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は477kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のプラスタードンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月18日、中2週で迎えた2戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカワジンエースに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

8月17日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のツキノラピアンを半馬身振り切って3勝目をマークした。

8月30日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定3歳戦のなでしこ特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のコスモス特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

10月7日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のダリア特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の紫苑特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（6戦2勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦の’99ベストステッキ特別（11）（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（7戦2勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月28日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（9戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい13着に敗れた。

4歳（2000年）

4月17日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた13戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、春風特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。

5月23日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、5着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1五六七（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローマンセブンから半馬身差の2着となった。

6月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコモリヴァーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月11日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた18戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい7着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた19戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた20戦目は、海原特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（6戦1勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。