オノデンテスコ（1983年生、母デリラハード）

経歴

1歳（1985年）

11月9日、10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハマザクラから3/4馬身差の2着となった。

12月7日、11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイゲンミッテルに1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。

3歳（1986年）

1月5日、牝馬限定3歳オープンの新春4歳牝馬ステークス（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は竹原啓二騎手。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

3月1日、牝馬限定4歳400万下の桃花賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に敗れた。

6月22日、4歳400万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹原啓二騎手。15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

7月5日、牝馬限定4歳400万下のあさがお賞（福島芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹原啓二騎手。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

8月10日、牝馬限定の4歳以上400万下の春日山特別（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のメジロベルカをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

8月23日、ハンデ戦で4歳以上900万下の苗場特別（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

9月14日、牝馬限定3歳G3のクイーンステークス（中山芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は竹原啓二騎手。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

10月12日、ハンデ戦で4歳以上900万下の五色沼特別（福島芝1800m 晴/不良）に出走。鞍上は坂井千明騎手。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

11月9日、ハンデ戦で4歳以上900万下の鷹巣山特別（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹原啓二騎手。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、伸びてきたコンゴウリュウ決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

4歳（1987年）

3月15日、5歳以上900万下（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では伸びが甘くなり、5着に終わった。

4月19日、牝馬限定の5歳以上900万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹原啓二騎手。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

5月3日、牝馬限定の5歳以上900万下（東京芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は寺島祐治騎手。18頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入った。

9月5日、牝馬限定の4歳以上400万下（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は安田富男騎手。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

9月20日、牝馬限定の4歳以上400万下（函館芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったステルスに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月11日、4歳以上400万下の山中湖特別（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

10月25日、牝馬限定の4歳以上400万下の西湖特別（東京芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は安田富男騎手。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して3番手で通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

11月14日、牝馬限定の4歳以上400万下の伊達特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のダイナマーメイドに2馬身半の差をつけて勝利をモノにした。

12月12日、牝馬限定の4歳以上900万下（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のステルスに1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。

5歳（1988年）

1月16日、牝馬限定の5歳以上900万下の新春牝馬特別（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

3月26日、ハンデ戦で5歳以上900万下の春分特別（東京芝1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。