メイプルデザイアー（2007年生、母メイプルスピカ）

Maple Desire

2007.04.06

メイプルデザイアー（2007年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウドトウ（当時11歳）と交配したメイプルスピカが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は安達 洋生。戦績は、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

岡林光浩厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2009年）

9月25日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は421kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

10月27日、中4週で迎えた2戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

11月26日、中3週で迎えた3戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

12月24日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

3歳（2010年）

1月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

2月11日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

3月25日、中5週で迎えた7戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、4着を確保した。

4月29日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

7月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。