マチカネナツノジン（1988年生、母トサバージ）
Matikanenatsunojin
1988.03.25
マチカネナツノジン（1988年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーアテンシヨン（当時10歳）と交配したトサバージが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）びらとり牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方17戦0勝。
経歴
デビュー前
二分久男厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1991年）
1月5日、デビュー戦は岡潤一郎騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には割り込めず14着に敗れた。
1月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
2月9日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
9月7日、約7か月の休養明けで迎えた4戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
11月2日、中5週で迎えた6戦目は、松原正文騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松原正文騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月1日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松原正文騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1992年）
4月12日、約4か月半の休み明けで迎えた9戦目は、一般C3イ（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松原正文騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3イ（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で松原正文騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松原正文騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で松原正文騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月13日、中1週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松原正文騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月23日、中0週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた14戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松原正文騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2ロ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で松原正文騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月21日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3ロ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で松原正文騎手（10戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月18日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた17戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月31日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた18戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月19日、中2週で迎えた21戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤庄一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3ニ（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤庄一郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。