ドゥルガー（2015年生、母マドモアゼルノン）

Durga

2015.04.29

ドゥルガー（2015年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ヒンドゥーの戦いの女神」。毛色は青鹿毛。種牡馬のケイムホーム（当時16歳）と交配したマドモアゼルノンが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西ファーム。戦績は、中央平地8戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤正徳厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

6月3日、デビュー戦は井上敏樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

7月9日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた3戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 小雨/良）に出走。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で杉原誠人騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。3着に入った。

8月27日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉原誠人騎手（2戦0勝）。18頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

9月23日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で杉原誠人騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

3歳（2018年）

5月6日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉原誠人騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月12日、連闘で迎えた8戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のはやぶさ賞（新潟芝1000m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。15着に終わった。

6月11日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

6月24日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、3歳M3のウイナーカップ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。