ハヤベニコマチ（1992年生、母ターンツーダイナ）

ハヤベニコマチ（1992年5月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンデーサイレンス（当時6歳）と交配したターンツーダイナが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）アイオイファーム。戦績は、地方5戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。

経歴

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

11月16日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリズムフラワーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月27日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンマイルズに半馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。

6月14日、中6週で迎えた3戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月3日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月22日、中6週で迎えた5戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイハツユキから4馬身差の2着に敗北した。