ライクアヘニー（2016年生、母ラインキャメロン）

Like a Henny

2016.04.24

ライクアヘニー（2016年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ヘニーのように」。毛色は栗毛。種牡馬のヘニーヒューズ（当時13歳）と交配したラインキャメロンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、福山育成牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、鈴木康弘によって1,728万円で落札された。

作田誠二厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

6月30日、デビュー戦は秋山真一郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

10月2日、中9週で迎えた3戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったファイアーボーラーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3歳（2019年）

11月12日、約13か月半の休み明けで迎えた4戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。