ベストダンサー（1995年生、母タイヨウダンサー）

ベストダンサー（1995年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のシャンハイ（当時6歳）と交配したタイヨウダンサーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）沖田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方25戦1勝。主な勝ち鞍は1997年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

4月29日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桜井拓章騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロッドフォンテンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月6日、中3週で迎えた7戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた10戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月9日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1998年）

4月8日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた14戦目は、4歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手（12戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の桑園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桜井拓章騎手（13戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた17戦目は、4歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桜井拓章騎手（14戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、4歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桜井拓章騎手（15戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月4日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた19戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（16戦1勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

8月18日、中2週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた21戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（17戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（18戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中3週で迎えた23戦目は、4歳以上500万下の釧路特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（19戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

10月21日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の大谷地の森公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（20戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月12日、連闘で迎えた26戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。