タガノハナブサ（2017年生、母ブランジェリーナ）

タガノハナブサ（2017年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋房のようになって咲く花」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングズベスト（当時20歳）と交配したブランジェリーナが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は有限会社新冠タガノファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

奥村豊厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

1月18日、デビュー戦は小坂忠士騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

3月28日、中9週で迎えた2戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。最後はタレてしまい16着に終わった。

2020年4月1日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。