エイランキング（1985年生、母ホマレエイラン）

1985.04.15

エイランキング（1985年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスター（当時12歳）と交配したホマレエイランが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は大西 幸雄。戦績は、地方20戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年のキングカップ。

経歴

デビュー前

堀部重昭厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1987年）

8月3日、デビュー戦は鋤田誠二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のテイモーキングに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月15日、中1週で迎えた2戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリアルトウコウから2馬身半差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルキリーに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングスイセンから1馬身半差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1988年）

1月2日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーチーフから半馬身差の2着となった。

1月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパークルーザーに5馬身の差をつけて3勝目を収める

1月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフオーモサキングに5馬身の差をつけて4勝目をマークした。

2月27日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（8戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジエスホープをアタマ差制して5勝目を掴み取った。

3月6日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラナークバンブーに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月11日、中4週で迎えた14戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（10戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターキヨラカから1馬身半差の2着となった。

5月1日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月5日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で荻田恭正騎手（12戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で荻田恭正騎手（13戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデタカオーからハナ差の2着に甘んじた。

4歳（1989年）

4月3日、約9か月半の休み明けで迎えた18戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般A（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスツネヤマに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月21日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般A（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。