サピエンティア（2011年生、母カロリーナローズ）

Sapientia

2011.04.30

サピエンティア（2011年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「賢さ、賢い（ラテン語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時8歳）と交配したカロリーナローズが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は佐々木 恵一。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐々木恵一から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、広尾サラブレッド倶楽部によって556.5万円で落札された。

広尾サラブレッド倶楽部にて総額1,200万円（4万×300口）で一口馬主が募集された。

二ノ宮敬宇厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

12月1日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は536kg。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3歳（2014年）

2月24日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。15頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。