ベニノジェネラル（2018年生、母サイキョウヒカリ）
Benino General
2018.04.17
ベニノジェネラル（2018年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のローエングリン（当時19歳）と交配したサイキョウヒカリが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中村 弘昭。主な勝ち鞍は2021年の3歳。
経歴
デビュー前
黒川智貴厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2020年）
7月16日、デビュー戦は小野楓馬騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。馬体重は388kg。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。
8月20日、中4週で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1100m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた3戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。
9月23日、中2週で迎えた4戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の日高町やまべ賞（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた7戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。
3歳（2021年）
4月14日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた9戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ゼファーディディに交わされて1馬身半差の2着となった。
5月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のガミラスチェルシーに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月8日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4-5（門別ダート1000m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で落合玄太騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4-5（門別ダート1000m 晴/重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で落合玄太騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた14戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（門別ダート1000m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4-3（門別ダート1000m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた16戦目は、サマーセール平取産馬応援賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は落合玄太騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4-4（門別ダート1000m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のアースウルフに6馬身の差をつけて2勝目を収める
9月8日、中2週で迎えた18戦目は、一般C4-2（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（7戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。
10月5日、中3週で迎えた19戦目は、一般C4-1（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
10月20日、中1週で迎えた20戦目は、幌尻岳賞（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は阪野学騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた21戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、カガリビバナ特別（門別ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。
4歳（2022年）
4月21日、約5か月半の休養明けで迎えた22戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は落合玄太騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた23戦目は、ビッグポッカコーヒー特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
デビュー前
黒川智貴厩舎（北海道）へ入厩。
5月18日、デビュー戦は落合玄太騎手を鞍上に据えて、クンシラン特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。5頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。
デビュー前
黒川智貴厩舎（北海道）へ入厩。
6月2日、デビュー戦は亀井洋司騎手を鞍上に据えて、シラネアオイ特別（門別ダート1000m 曇/重）に出走。8頭立ての1番ゲートからスタート。競走除外となった。
7月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、新冠湖賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた25戦目は、カラマツソウ特別（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は落合玄太騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた26戦目は、トウショウブ特別（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた27戦目は、若杉朝飛騎手を鞍上に迎えて、ピスカリの森賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた28戦目は、ミルクランド北海道特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は落合玄太騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた29戦目は、むかわ発!食欲の秋特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。
10月12日、中1週で迎えた30戦目は、中越琉世騎手を鞍上に迎えて、新ひだか町に新規就農しま賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた31戦目は、日本一22回の王者佐古賢一特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた32戦目は、サザンカ特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は落合玄太騎手（12戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って8着に終わった。
5歳（2023年）
4月26日、約5か月半の休養明けで迎えた33戦目は、宮内勇樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた34戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C4-1（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。
7月4日、中3週で迎えた37戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は宮内勇樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したラトワールを差し切れず、1馬身差の2着となった。
7月27日、中2週で迎えた38戦目は、優駿の里安平町チーズ賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮内勇樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた39戦目は、日高さんご渓谷賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮内勇樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。
デビュー前
黒川智貴厩舎（北海道）へ入厩。
8月30日、デビュー戦は宮内勇樹騎手を鞍上に据えて、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての12番ゲートからスタート。出走取消となった。
9月21日、中5週で迎えた40戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で宮内勇樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた41戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で宮内勇樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアイリストに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
10月18日、連闘で迎えた42戦目は、阿岸潤一朗騎手を鞍上に迎えて、カムイエクウチカウシ山賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、抜け出したアベニンドールに3/4馬身届かず2着となった。
11月2日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C22 C31（門別ダート1200m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は宮内勇樹騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。
6歳（2024年）
4月24日、約6か月の休み明けで迎えた44戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮内勇樹騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。