ダイコーマスター（1988年生、母ハイセイグラス）

Daiko Master

1988.04.13

ダイコーマスター（1988年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビッグディザイアー（当時10歳）と交配したハイセイグラスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は佐藤 正光。戦績は、地方12戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の福寿草特別(C2一)。

経歴

デビュー前

田嶋隆造厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1991年）

4月30日、デビュー戦は須藤一弘騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノオンブルに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月22日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウエイブルをハナ差制して2勝目を挙げた。

6月23日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須藤一弘騎手（3戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で須藤一弘騎手（4戦2勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラクロスオーから3馬身差の2着に敗れた。

8月23日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で須藤一弘騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた7戦目は、3歳戦のサマーエンド特別 二（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で須藤一弘騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた8戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桔梗特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のオータム特別 一（浦和ダート1600m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は須藤一弘騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のプラタナス特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月28日、中3週で迎えた11戦目は、一般C1六 C2三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキータイショウから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（1992年）

1月1日、中4週で迎えた12戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビジューアルに1馬身半の差をつけて3勝目を収める