サヨノバクシン（2021年生、母ティアップリバティ）

Sayono Bakushin

2021.03.02

サヨノバクシン（2021年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「小夜の驀進」。毛色は鹿毛。種牡馬のビッグアーサー（当時10歳）と交配したティアップリバティが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はヒダカフアーム。

経歴

デビュー前

羽月友彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

1月14日、デビュー戦は川須栄彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。

3月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の水晶山特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

5月20日、中7週で迎えた3戦目は、浅野皓大騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。