ゴーザフォス（2016年生、母ダガーズアラベスク）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ダーレー・ジャパン・ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、伊藤正樹によって421.2万円で落札された。

2歳（2018年）

11月16日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は502kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた2戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、少々速いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のヤマノシャチーに3馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2019年）

2月8日、中9週で迎えた3戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

3月7日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（1戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（2戦1勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた6戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

9月20日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、ジェイケイジークに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

10月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2一二三（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で和田譲治騎手（7戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

11月15日、中3週で迎えた14戦目は、花と緑のおもてなし台東賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で和田譲治騎手（8戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

12月5日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、一般C2三四五（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で和田譲治騎手（9戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

12月31日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた16戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二三（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

4歳（2020年）

1月21日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では賦性の負けじ魂を発揮してゴールまで落伍することなく走り切ったがが、5着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた19戦目は、春林賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着に入った。

3月15日、中2週で迎えた20戦目は、ポイント10倍!大井のSPAT4賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた21戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

4月29日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1七八九（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は有年淳騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって8着に終わった。

6月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

6月23日、中2週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた25戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（3戦0勝）。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

8月1日、中5週で迎えた26戦目は、一般C2一二三（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

11月19日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた27戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい13着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた28戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、オリオン座特別（大井ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた29戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい14着に敗れた。

5歳（2021年）

1月20日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2七八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月11日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入った。

3月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。15頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2三四五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、3着に入った。

5月1日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2一二三（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（6戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1 C2（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手（7戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のコンパッシオーネに5馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

6月30日、中5週で迎えた37戦目は、一般C1四五六（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で石崎駿騎手（8戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のチェスターコートに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1五六七（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で石崎駿騎手（9戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

8月18日、中4週で迎えた39戦目は、ちばりよー沖縄!わしたショップ賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

6歳（2022年）

1月26日、約5か月半の休み明けで迎えた40戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出し、3着に入った。

2月10日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセルゲイに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月7日、中3週で迎えた42戦目は、りゅうこつ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仲原大生騎手（2戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のサイパーをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

3月28日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた43戦目は、うみへび座特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で仲原大生騎手（3戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のプライムデイに6馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

5月9日、中5週で迎えた44戦目は、麹町賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で仲原大生騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、マイネルサブマリンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月6日、中3週で迎えた45戦目は、浅草賞（大井ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で仲原大生騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のダイキチホマレに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月28日、中2週で迎えた46戦目は、ニュートラック福島賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で仲原大生騎手（6戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく8着に敗れた。

12月27日、約6か月の休養明けで迎えた47戦目は、KRAトロフィー（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で仲原大生騎手（7戦4勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に敗れた。

7歳（2023年）

1月27日、中3週で迎えた48戦目は、一般C1二三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で仲原大生騎手（8戦4勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた49戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で仲原大生騎手（9戦4勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

3月8日、中1週で迎えた50戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で仲原大生騎手（10戦4勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のダイキチホマレを3/4馬身振り切って8勝目を収める

3月28日、中2週で迎えた51戦目は、桜坂賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で仲原大生騎手（11戦5勝）。15頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。最後はタレてしまい15着に敗れた。

5月9日、中5週で迎えた52戦目は、麹町賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で仲原大生騎手（12戦5勝）。11頭立ての3番人気で14番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた53戦目は、赤坂賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で仲原大生騎手（13戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モンサンイルベントに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月6日、中1週で迎えた54戦目は、アーバンステージ水無月賞（大井ダート2000m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で仲原大生騎手（14戦5勝）。15頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

11月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた55戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、汐見坂賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた56戦目は、鳥居坂賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい13着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた57戦目は、檜坂賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は仲原大生騎手（15戦5勝）。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

8歳（2024年）

1月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた58戦目は、芋洗坂賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は達城龍次騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。先手を取り、少し速いペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた59戦目は、日向坂賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は仲原大生騎手（16戦5勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい14着に終わった。

4月12日、中7週で迎えた60戦目は、観音坂賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（17戦5勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

4月22日、中0週で迎えた61戦目は、高橋優騎手を鞍上に迎えて、神楽坂賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。