フジノムーンライト（1990年生、母グリンフラワー）
1990.06.14
フジノムーンライト（1990年6月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノカズスミ（当時11歳）と交配したグリンフラワーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は紺野 猛。戦績は、地方30戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年のB1。
経歴
デビュー前
函館喜弘厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1992年）
9月21日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月27日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマトウザイから2馬身差の2着となった。
11月20日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のダリア特別（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトバルセローナに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のパンプキン特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1993年）
1月29日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の紅梅特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手（6戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月25日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の桃花特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石井勝男騎手（7戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月7日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石井勝男騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスキットジョオーから4馬身差の2着となった。
4月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で石井勝男騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったレジスタンスからクビ差の2着となった。
5月11日、中2週で迎えた11戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、高輪特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエスジーアイをアタマ差制して制した。
6月7日、中1週で迎えた13戦目は、サマースプリント特別（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月16日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、3歳戦のアラブダービー（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（12戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（1994年）
7月20日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から33kg戻して迎えた15戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月9日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（14戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月19日、中0週で迎えた17戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドウィーンから3馬身差の2着となった。
9月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアブクマトウザイから2馬身差の2着となった。
9月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中4週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた21戦目は、アラ系一般B2二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤健児騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1二（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤健児騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1995年）
9月4日、約9か月半の休養明けで迎えた23戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤健児騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1二 C2（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤健児騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、連闘で迎えた25戦目は、ウエストコースト特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤健児騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた26戦目は、B1（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（15戦2勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1 C2（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月22日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（10戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月2日、中0週で迎えた29戦目は、B1（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（16戦2勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシムオーヒメに3/4馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
12月27日、中3週で迎えた30戦目は、アラブマイラーズ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。