サウンドブラック（2018年生、母サウンドガガ）

Sound Black

2018.03.12

サウンドブラック（2018年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+父名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブラックタイド（当時17歳）と交配したサウンドガガが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小泉牧場。

経歴

デビュー前

安達昭夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

2月7日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

5月15日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分恭介騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

6月26日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

2021年8月18日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。