ミスゼアミ（1984年生、母ボルドクイン）
1984.03.09
ミスゼアミ（1984年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサバンダー（当時22歳）と交配したボルドクインが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中村 登。戦績は、地方26戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
則武秀夫厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1986年）
9月25日、デビュー戦は井手上慎一騎手を鞍上に据えて、馬体重は424kg。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた2戦目は、小澤勝幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（中京(地)ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた3戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は小澤勝幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小澤勝幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプランダコールに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月25日、中3週で迎えた6戦目は、鞍上は3戦連続で小澤勝幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳（1987年）
1月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小澤勝幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタシロエイシユンから2馬身差の2着となった。
2月3日、中3週で迎えた8戦目は、鞍上は5戦連続で小澤勝幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は6戦連続で小澤勝幸騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小澤勝幸騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で小澤勝幸騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小澤勝幸騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小澤勝幸騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月25日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小澤勝幸騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月21日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で小澤勝幸騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で小澤勝幸騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1988年）
1月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で小澤勝幸騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月2日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた18戦目は、松根伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月28日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松根伸一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松根伸一騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月23日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松根伸一騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月12日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松根伸一騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3ニ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松根伸一騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。
5歳（1989年）
3月23日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松根伸一騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月21日、中7週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松根伸一騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松根伸一騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーコーオーメンからクビ差の2着に甘んじた。