ダイワロマン（1983年生、母ファインタガミ）

Daiwa Roman

1983.05.09

ダイワロマン（1983年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のダイアトム（当時21歳）と交配したファインタガミが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タガミファーム。戦績は、中央平地20戦1勝2着1回、中央障害1戦0勝。

経歴

1歳（1985年）

9月14日、14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月29日、10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月20日、9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月8日、7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマンノベストをクビ差制して勝利を手にした。

3歳（1986年）

5月31日、牝馬限定4歳400万下のあじさい賞（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は松永昌博騎手。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

6月22日、牝馬限定の4歳400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

7月5日、牝馬限定の4歳400万下（中京芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松永昌博騎手。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

8月2日、牝馬限定の4歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松永昌博騎手。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

8月23日、牝馬限定の4歳以上400万下（小倉芝1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松永昌博騎手。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したセンターテンマを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

8月31日、4歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松永昌博騎手。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

9月21日、4歳以上400万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松永昌博騎手。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

10月11日、牝馬限定の4歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で松永昌博騎手。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

12月14日、4歳以上400万下（阪神ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で松永昌博騎手。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。

4歳（1987年）

1月6日、牝馬限定の5歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は古小路重男騎手。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。

2月15日、5歳以上400万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は中竹和也騎手。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

2月21日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は須貝尚介騎手。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

3月15日、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は北村卓士騎手。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月28日、牝馬限定の5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は古小路重男騎手。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

4月11日、5歳以上400万下（阪神ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は合谷喜壮騎手。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

4月19日、5歳以上400万下（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は塩村克己騎手。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。