キミノシャンクス（2017年生、母タケノスカーレット）

経歴

デビュー前

2歳（2019年）

8月23日、デビュー戦は阪上忠匡騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は409kg。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

10月23日、中6週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で阪上忠匡騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

11月7日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阪上忠匡騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月18日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阪上忠匡騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

3歳（2020年）

4月14日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で阪上忠匡騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で阪上忠匡騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阪上忠匡騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着を確保した。

7月16日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で阪上忠匡騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で阪上忠匡騎手（9戦0勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のソレイユルヴァン賞（川崎ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で阪上忠匡騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず最後はシオカゼと並んで10着同着となった。

9月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のエトワール賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で阪上忠匡騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

10月22日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で阪上忠匡騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

4歳（2021年）

3月2日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた14戦目は、キタキツネ賞（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で阪上忠匡騎手（13戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

3月15日、中1週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた15戦目は、一般C3九（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で阪上忠匡騎手（14戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

4月23日、中5週で迎えた16戦目は、ファイナルアンサー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で阪上忠匡騎手（15戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3八（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で阪上忠匡騎手（16戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた18戦目は、イヌワシ賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で阪上忠匡騎手（17戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた19戦目は、ハヤブサ賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で阪上忠匡騎手（18戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

7月30日、中6週で迎えた20戦目は、田中涼騎手を鞍上に迎えて、クロマグロ賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中涼騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ポイズンピルに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月14日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中涼騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず12着に敗れた。