イカリダイコク（1990年生、母アルフアロメオ）

1990.04.10

イカリダイコク（1990年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時8歳）と交配したアルフアロメオが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田中 孝行。戦績は、地方11戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳以上G2 G3。

経歴

デビュー前

中野明厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1992年）

7月14日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月26日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月17日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1993年）

5月25日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノマイウエーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月16日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上I1 I2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリョウエイザンから3/4馬身差の2着となった。

7月13日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G4（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエドリームから4馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウサウスオーをアタマ差制して2勝目を収める

9月16日、中6週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は毛利謙二騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で毛利謙二騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。