モルフェスピリット（2006年生、母モルフェロイ）

経歴

デビュー前

谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

10月23日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。7頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず3着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ホッカイパルニに半馬身交わされて2着となった。

11月13日、中1週で迎えた3戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったローズアメジストに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3歳（2009年）

4月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた7戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に敗れた。

6月23日、中3週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた8戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた11戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般D3-3（門別ダート1000m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったベルコットムーンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月28日、連闘で迎えた12戦目は、一般D3-3（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた13戦目は、一般D3-2（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

8月27日、連闘で迎えた15戦目は、一般D2-2（門別ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた16戦目は、一般D3-3（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今一つ伸び切れず3着に終わった。

9月9日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、とんがりロード賞（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小国博行騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

9月17日、連闘で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた18戦目は、一般D3-3（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小国博行騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったドリーミーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月24日、連闘で迎えた19戦目は、一般D3-3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小国博行騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のドミネーションに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月1日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小国博行騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

10月8日、連闘で迎えた21戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小国博行騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた22戦目は、一般D2-3（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で小国博行騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

10月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般D3-1（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で小国博行騎手（12戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

12月31日、中8週で馬体重を前走から28kg絞って迎えた24戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、頑張れ高知競馬特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

4歳（2010年）

2月5日、中4週で馬体重を前走から35kg戻して迎えた25戦目は、一般E3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

6月13日、約4か月半の休み明けで迎えた26戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。