センターニゾン（1983年生、母センターアニー）

Center Nizon

1983.04.11

センターニゾン（1983年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のニゾン（当時8歳）と交配したセンターアニーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は赤田牧場。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回、地方1戦0勝。

経歴

1歳（1985年）

11月3日、16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1986年）

4月29日、4歳未勝利（京都ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は西浦勝一騎手。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月10日、4歳未勝利（京都芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月25日、4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西浦勝一騎手。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月6日、4歳未勝利（中京芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は河内洋騎手。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったスリーフレームに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1987年）

8月20日、一般C2イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉進騎手。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。