トウケイイダテン（2013年生、母マリエッタ）

経歴

デビュー前

加用正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

8月9日、デビュー戦は鮫島克駿騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は454kg。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったパールフューチャーに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

9月5日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鮫島克駿騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鮫島克駿騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって8着に敗れた。

12月26日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝2000m 晴/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に終わった。

3歳（2016年）

1月23日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は鮫島克駿騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

3月27日、中8週で迎えた6戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

5月22日、中7週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で荻野極騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（阪神芝2200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で荻野極騎手（2戦0勝）。18頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

7月8日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では非凡な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月28日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた10戦目は、3歳以上C2（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったクレスコエルザに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月10日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C2（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、勝ったファーマオリーブにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月2日、中2週で迎えた12戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた13戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず最後はクールエンゲージと並んで8着同着となった。

10月19日、中3週で迎えた14戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた15戦目は、JBC川崎まであと2日（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C3（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた17戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた18戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、かまん特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

4歳（2017年）

1月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1 C2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

1月7日、連闘で迎えた20戦目は、木下智史の三茄子特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

1月17日、中0週で迎えた21戦目は、一般C1 C2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったパッパカに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったユリに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月8日、連闘で迎えた23戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

2月15日、連闘で迎えた24戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた25戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた27戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

3月29日、中0週で迎えた28戦目は、島崎遥香生誕前日特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。