タガノベリキュー（2016年生、母スターアルファ）

Tagano Very Cu

2016.03.30

タガノベリキュー（2016年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋とても可愛い（Ｖｅｒｙ Ｃｕｔｅ）より」。毛色は青鹿毛。種牡馬のアイルハヴアナザー（当時7歳）と交配したスターアルファが25歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠タガノファーム。

経歴

デビュー前

渡辺薫彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2019年）

2月3日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は438kg。15頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって11着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた2戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。

5月25日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高倉稜騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

7月21日、中7週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝1600m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で高倉稜騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。