フジノカミサマ（2001年生、母ボーカルライン）

Fujino Kamisama

2001.05.26

フジノカミサマ（2001年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイトスポット（当時14歳）と交配したボーカルラインが19歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は桑田 定芳。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、桑田定芳から「北海道10月市場サラブレッド1歳」と「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

西門則秋厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2003年）

10月8日、デビュー戦は坂本和也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

10月21日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、2歳F51（園田ダート820m 雨/重）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた3戦目は、2歳F51（園田ダート820m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F51（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた5戦目は、2歳F52（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

3歳（2004年）

1月3日、中2週で迎えた6戦目は、村井裕章騎手を鞍上に迎えて、3歳F52（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。