レオプリンセス（1996年生、母エイコウチャイム）

Leo Princess

1996.05.18

レオプリンセス（1996年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーリユート（当時18歳）と交配したエイコウチャイムが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は佐々木 貴博。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、堀田強から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

岡林光浩厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1998年）

10月22日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は467kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

3歳（1999年）

2月12日、中8週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

4月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。