オカノボーイ（2003年生、母クインラマ）

Okano Boy

2003.05.22

オカノボーイ（2003年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオカノヒリュウ（当時14歳）と交配したクインラマが8歳のときに産んだ21番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は道谷 公和。戦績は、地方15戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2006年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

那俄性哲也厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2005年）

12月3日、デビュー戦は石井幸男騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月25日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2006年）

1月4日、中0週で馬体重を前走からさらに13kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた4戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングセンプーに1馬身3/4の差をつけて1位入線にしたが、その後6着に降着となった。

3月12日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨノレヴューをクビ差制して初勝利を挙げた。

3月20日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカフクワウチから5馬身差の2着に敗北した。

5月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で吉延忠義騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジインパクトから2馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で吉延忠義騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケーワンキララからクビ差の2着に甘んじた。

6月18日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉延忠義騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で吉延忠義騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーユキオーをクビ差制して2勝目を収める

7月30日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉延忠義騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。