キクスイニホン（1997年生、母キクスイクイン）

1997.05.19

キクスイニホン（1997年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のゼンニホン（当時17歳）と交配したキクスイクインが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中川 哲也。戦績は、地方15戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中川哲也から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって210万円で落札された。

緒方勝厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2000年）

1月20日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は439kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒットマガジンから2馬身半差の2着に敗北した。

3月1日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた4戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月23日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドクイックに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月11日、中6週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月25日、中1週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月10日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月22日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月14日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた12戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のパレスキャンドルに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（2001年）

1月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月13日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナニワノトップから半馬身差の2着となった。

3月13日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。