アンガーマンティス（2000年生、母ゴールデンナゲット）

Anger Mantis

2000.04.08

アンガーマンティス（2000年4月8日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時8歳）と交配したゴールデンナゲットが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者はユートピア牧場。戦績は、地方11戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2003年の3歳。

経歴

デビュー前

松代真厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2003年）

2月11日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

3月25日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミラクルフラワーを上がり2位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月13日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月17日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた6戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月21日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦の日光特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月6日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた10戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた11戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホットシロッコから1馬身半差の2着となった。