アイアムサプライズ（2004年生、母カミノルビー）

I Am Surprise

2004.04.09

アイアムサプライズ（2004年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋驚き」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時16歳）と交配したカミノルビーが12歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山本 通則。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山本通則から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって630万円で落札された。

奥平雅士厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

9月24日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は516kg。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた2戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後は失速してしまい15着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた3戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

12月24日、中6週で迎えた4戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。