フロアースキー（1995年生、母フロアーショウ）

フロアースキー（1995年6月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハープアイル（当時10歳）と交配したフロアーショウが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方12戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

8月6日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は490kg。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアラマササイダーをアタマ差制して初勝利を挙げた。

9月6日、中3週で迎えた2戦目は、3歳500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦1勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は一杯になって16着に終わった。

10月15日、中5週で迎えた3戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月9日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は山田和久騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月28日、中0週で迎えた8戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマックスオーからクビ差の2着となった。

3歳（1998年）

4月9日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、4歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキリフダに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

4月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のハスカップ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、4歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月20日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のジャングルリバーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳オープンのカノープス特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（7戦1勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。